暑中お見舞い申し上げます
- Tomoko Arahori
- 2021年7月21日
- 読了時間: 2分

暑い日が続いております。皆さまおかわりございませんか?
(以下、ここ数日の私の脳内妄想です)
夏が終わる頃に、九十九里の波乗り道路に行きたい。
海水浴の観光客の賑わいも終わった静かな平日に。
昼間の陽射しは白く眩しくまだまだ強いけれど、
夕方には涼やかな優しい風が吹き始める頃に。
髪の毛が潮風でボサボサゴワゴワになるまで
浜辺に座って夕方近くまで海にいたい。
(水着ではなく洋服着用で)
昼は食堂でイワシ丼、なめろう、アジフライ、貝。
お土産は梨、もしくは名残のスイカ。
~以上。
片岡義男さんが大好きだった私は、運転免許を取って初めて出かけた海が、一宮の波乗り道路でした。私の青春時代のあれこれをいろいろ知っている海であります。(笑)
当時はカーナビもありませんでしたし、地元の人以外にその存在はあまり知られておらず、実家から1時間ちょっとで、ドライブするには最高の道でした。
30年くらい前の夏の夕方に、ひとりで窓を開けて走っていたら焼きトウモロコシの香ばしい匂いが風とともにふわっと突然入ってきたことがありました。その驚いたほんの数秒のことを今でも鮮明に覚えています。あのお醤油の焦げる臨場感あふれた焼きトウモロコシの匂い。一体どこで焼かれてどこからきたのだったかと、今でも時々思い出しては考えています。
そういえば、このことを話したら息子がちょっと驚いていましたが、当時はマニュアルで運転していました。多分きっと、今でもできるんじゃないかな。
「つまりはね、オートマ免許が世の中に出る前の世代なのよね。」と笑いながら、半クラッチの左足の感覚を思い出しました。ばっちりです。(笑)
写真は先日インスタグラムでご紹介したブラックベリーとプラムのクリームパイ。
まろやかクリームに甘酸っぱいサマーフルーツ、美味しかったです。
そうそう、コーヒーは昔から夏も私はホットです。(これも片岡さんの影響なのでした)
むこうしばらくは厳しい暑さが続くと思いますが、コロナに負けず、お互い元気に今年の夏を楽しみ、乗り切りましょうね。
視界の果てまで太平洋の海岸線の続く九十九里も、機会がございましたら是非お出かけください。春夏秋冬、四季を問わずに素敵です。^^
Comments