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おおつごもり ::: 2012.12.29 Saturday

  • Tomoko Arahori
  • 2020年7月28日
  • 読了時間: 3分

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今年も押し迫って参りました。年賀状を傍らで印刷しながら今年最後の更新を。(^^)

11月のりんごのパイの教室で、フォンセ生地の応用としてご紹介したプロヴァンズ風豚肉のタルトです。

先日、お昼ご飯に作りました。 ん~~、 やっぱりおいしい♪  プチトマトからのジュースが絶好のソースに。


お配りしたレジュメに私は画像は載せなかったのですが、お家で作りました!と美味しそうな画像を添付して、レポートして

くださった方が何人もいらっしゃり、皆さんそれぞれの個性が光る、とても美味しそうな焼き上がりで拝見してとてもうれしかったです。もちろんりんごのパイの画像も! ありがとうございました!

教室でご紹介したものを、またお家で作って下さったというご報告やご家族様のご感想をいただける事が私には本当に、なによりもなによりも嬉しいです。(^^)  

逆に、ここで作っただけでおしまいとなるのならば、教室としては失格なのだと思っています。

以前、江崎さんより、料理を上達するには同じものを何度も何度も繰り返し作ることだと教えていただきました。

作りなれるからこそ、頭を使わずとも、手が覚え、舌が覚え、勘がその料理を自分のものにしてくれるのですね。

ですから、私が選んでご紹介するお菓子やご軽食のレシピは、とてもシンプルで分かりやすいものが多く、逆に物足りなく思われることもあるかもしれません。

レシピというものはあくまでも基準にすぎなくて、あとはお好みでいくらでもバリエーションが広がっていくものですから、教室のテーマがヒントとなり、いらして下さるお客様のお料理、お菓子作りワールドがどんどんと広がり続けて下さったら。

そうしたら、本当に「MOMOFUKU冥利」に尽きるなぁと思いながら、毎回皆様とご一緒させていただいております。


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もちろん甘いものも。 

こちらはスイートポテトのクランブルパイ。

空焼きしたフォンセ生地の中にさつまいも、牛乳、発酵バター、卵黄、そして

お砂糖で作ったおいしいお芋クリームを敷き詰めシナモンクランブルをたっぷり散りばめて焼きました。まわりには甘く煮含めたのち、ちょっとキャラメルにした蜜をまぶした角切りお芋も散らして。

さつまいもを中まで甘く煮含めるのは小豆を煮含めるのとコツは同じ。

山口県宇部市の美味しい和菓子屋さん、小川密カス本舗のご主人に教えていただいたいろいろなことがとても役立っています。娘の幼稚園時代の仲良しのおうちです。

それにしてもお芋!

さつまいもって、美味しいですね~。今年も実家より紅あずまと安寧芋をたくさんもらいました。私、秋冬は 「焼き芋となみなみたっぷりの濃~い緑茶のセット」というお昼ご飯をよく食べます。安寧芋はお菓子にはせず、断然そのまま焼き芋で食べたい。

紅あずまは天ぷらにも蒸かし芋にもなんでももってこいの万能選手。そして、懐かしい味。

このタルトは紅あずまで作っています。美味しくて美味しくて、人気者でした。リクエスト受けて実は2回作りました。

2回目はココット詰めのクランブルたっぷりのパイ生地省略バージョンでした。 明日はお正月の準備にとりかかります。まずは大掃除!31日の午後にはのんびりできるようにハッスルしないと! 皆様もどうぞいいお年をお迎えくださいませ。



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