マドレーヌ ::: 2015.02.18 Wednesday
- Tomoko Arahori
- 2020年7月29日
- 読了時間: 2分

寒い日が続いていますね。
今日は朝から雪がちらつきました。
冬はけして嫌いではないのですけれど、
やっぱり早く春が来ないかな、と窓の外を眺めて、ちょっぴり
思いました。
そんな折。
このところ私の好奇心のベクトルは、マドレーヌに向かって
おります。きっかけは、マドレーヌに心をロックオンされて、
理想のマドレーヌ探訪を今もされていらっしゃるFさんより、
そのお話を伺ったからなのです。
シンプルなお菓子ゆえ、あまり注意深く眺めたことが実は
なかったのですけれど、そのレシピは本当に千差万別で、
驚きました。
いろいろな配合と作り方を眺めては、紙に書き出し、並べて
比べて、味や出来上がりを想像していました。
この写真は、先週末に作ったマドレーヌ。
フランスのお菓子の本からのレシピです。 材料は 小麦粉、BP、発酵バター、粉糖、塩、卵、蜂蜜。
作り方も混ぜて、寝かせて、焼く、定番の方法。
なぜこれを選んだのかというとそれはお砂糖が粉糖であることと、その量が他では見かけない、ユニークな量だったからです。日本と外国では、小麦粉の種類が違うので、レシピの通りに作っても同じ仕上がりにはならないものなのですが、
これは発酵バターがふわっと香りとてもおいしいマドレーヌでした。
レモンの皮が入ったらもっと好きだなと思ったら、その本にいろんなフレーバーの提案として、レモンの皮を加えて、とありました。(^^) 近いうちに改めて作ってみようと思っています。
しっとりでもなく、乾いているとも違う、ふわっと優しいこの生地、日本のお菓子用の薄力粉、バイオレットの成せる技ですね。
3月のお菓子教室のご案内は、今週末頃を予定しております。
今月のシューの教室は、あと25日(水)27日(金)に1席づつご用意できます。ご興味のあるかた、前日まで承りますので、どうぞお気軽にお問合せ下さいね!
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