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台湾茶 ::: 2013.07.23 Tuesday

  • Tomoko Arahori
  • 2020年7月28日
  • 読了時間: 1分

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「このお茶は何でしょうか?」

時々種類を変えてお出ししているお茶の中でもお客様からのご質問が一番多かったこのお茶は、四季春茶という台湾のお茶です。

凍頂烏龍茶にお味も香りも雰囲気がとてもよく似ているのですが、

比較的新しい自然交配の茶葉なのだそうです。

凍頂烏龍茶の畑の端の方にいつの間にか知らないうちに生えていたそう。

見つけた農民の方が、試しに飲んでみたらとても美味しかったとか。

普通、お茶の葉は春に摘むものが柔らかく美味しいのですが、

この木の葉っぱは一年を通していつ摘んでも美味しい。

これが四季春、その名の由来だそうです。

台湾では凍頂烏龍よりも庶民的派。

でもお花のような優しい芳香がして大好きです。

メチル化カテキンも豊富で健康にも良いとのこと。

私のマイボトルはたいていこのお茶、もしくは濃く煎れた日本の緑茶です。


いつか時間ができたなら、美味しいお茶を求めて、ゆっくり台湾に行くというのが今の私の夢。

あ~、サマージャンボ、当たらないかな!!  (買ってもいないのに、お得意の妄想)

今の時期、(禁じ手ですが)冷たくしたものも美味しいです。バレーのお伴にも体育館へナミナミと、持参なのでした。

台湾茶がお好きな方、どこかで見かけたら、この四季春茶、お試しください。


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