桜の季節 ::: 2019.03.28 Thursday
- Tomoko Arahori
- 2020年7月31日
- 読了時間: 3分


こんにちは!桜が見頃を迎えました。この週末はお花見日和になりそうですね。良いお天気になるといいですね。
そして週明けには新元号発表です。一体どんな名前になるのでしょう。
天皇陛下が、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」とおっしゃっていました。大きな自然災害、人的災害がいくつも降りかかってきた時代でもありましたが、本当にその通りだと思います。
やがて来る時代はいろいろな変化が予想されます。でも、平成同様に、戦争のない平和な時代でありますように。
悲しい災害被害等が起きませんように、穏やかな時代でありますように。
景気ももっとよくなるといいですね!
写真は、3月のウィークエンドシトロンの会のご軽食,アッシパルマンティエと、ウィークエンドショコラの会のご軽食ベトナムの肉入り団子。お菓子のみならず、こちらもたくさん作っていただけたら嬉しいです!
肉団子は、レシピに書いた時間にこだわらず、強火で15~20分、ぷるんとするまで蒸してくださいね。
パルマンティエも、新玉ねぎと新じゃがが出回り始めるこれからの季節に是非!(^^)
ウィークエンドはとてもシンプルなお菓子なのですけれど、今回は、「生地量と完成時の容積」とちょっと難しいところに視点を置いて皆様に作っていただきました。お菓子作りは常に楽しく!が一番だと思っていますから、「ここで何回混ぜてください」、「ここでは何回」、「もう少し、あと5,6回混ぜてください。」「あ。手をもう止めましょう」などなど、かなり細かいおねがいをおひとりおひとりにしてしまい、今回実は私はとても心苦しかったです。お付き合いいただいてありがとうございました。でも、求める生地に焼き上げるためには、混ぜる手を止めるタイミング、その時の生地の状態を覚えることってとても大切です。体感していただけてよかったです。^^
ココアの入る生地の特徴もおわかりいただけましたか?粉の一部をココアに置き換えるだけではお菓子は固くマッチョになってしまいます。ココアに最初に水分を与えること、そして工程の中で入れるタイミングが大切です。出来上がっていく生地の状態も、シトロンとは大きく異なるので、混ぜ方できちんと対応してあげること、こちらをどうかお忘れなく。
でも、そうすることで、しっとりと美味しく、チョコレートや生クリームを使っていないとは信じられないような優しい軽やかなお菓子になります。ブールノワゼットの作り方もシトロン用の浅煎り、ショコラ用の深煎り、嗅覚がポイントになりますので、是非、お家で間を空けずにおさらいしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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